AGEST、定性・定量の両軸からコードリスクを分析する新ソフトウェアテストサービス「QA for Development:コードリスクアセスメント」を発表
先端品質テクノロジーを活用してソフトウェアの品質・安全性向上を支援する株式会社AGEST(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 二宮 康真、以下「AGEST」)は、開発のための品質保証ソリューション『QA for Development』の新サービスとして、定性・定量の両軸からコードリスクを分析し、後工程のリスクを低減する新ソフトウェアテストサービス「コードリスクアセスメント」の発表を行うとともに、本日より提供を開始することをお知らせいたします。
市場ニーズの多様化やスピード化に対応しながら、不確実性が高い時代のモノづくりの品質課題に向き合うためには、開発等の上流工程の段階から品質の作り込みをしていく事が重要になります。
当社は、開発とテストの両方に精通した”次世代QAエンジニア”による、テストの前段階である開発・ビルド工程において、品質向上のためのレビューやソフトウェアテスト等を実施する、シフトレフト型テストモデルに対応したソリューション『QA for Development』の提供を通じて、“開発のための品質保証”を実施しています。
QA for Development第3弾「コードリスクアセスメント」
『QA for Development』ソリューションの第3弾となる、新ソフトウェアテストサービス「コードリスクアセスメント」は、コードの品質不良によるプロジェクト全体の遅延や市場投入後の不具合発生が社会やビジネスに与える影響を事前に分析することで、リスクの把握と軽減のための対応を提案し、コードの品質を向上させるサービスです。
「コードリスクアセスメント」では、リスクの顕在化がもたらす社会やビジネスへの影響、顧客からのヒアリング結果に基づくプロジェクトの状態等の”定性的”データと、各種メトリクス等の”定量的”データをベースに、ソフトウェア開発とテストの両方に精通した“次世代QAエンジニア”がその知見を活かしてコード分析を実施いたします。
“次世代QAエンジニア”が、QAの知見によるリスク評価と、開発者の知見による影響度の抽出とランク付けをワンストップで実施することにより、コードのどこにリスクがあるかを的確に識別し、そのリスクの重要度を算定するリスク評価レポートを作成したうえで、プロジェクトに最適な指標や閾値、対応方針についてご提案いたします。また、顧客ニーズにあわせて、必要なOSSの静的解析ツールのカスタマイズ等にも柔軟に対応いたします。
「コードリスクアセスメント」は、『QA for Development』第2弾である「コード解析」(2023年4月サービス開始)に、定性的な解析要素を加えたことで、より具体的なリスクの特定を可能とし、システムリスク(不具合発生確率)評価や不具合リスクの高いソースファイルの特定を希望されるお客様に最適なサービスとなっています。
AGESTは“開発のための品質保証”を実現するソリューション『QA for Development』の提供を通じて、モノづくりの品質課題に真摯に向き合い、アジャイル型開発におけるプロダクトの品質向上をサポートしてまいります。
分析の流れ
コードリスクアセスメントの実施ステップ
レポートサンプル
※提供レポートの一部イメージであり、プロジェクトによってご提供するレポートは異なります。
以上
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【AGESTについて】
AGESTは、「先端品質テクノロジーで、すべてのDXに豊かな価値と体験を」をビジョンに掲げ、先端テクノロジーの研究や最新技術に対応したQAテックリード人材の育成を推進し、次世代QAソリューションの提供を通じて、高度デジタル社会の発展に貢献しています。
https://agest.co.jp
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サービスサイト: https://agest.co.jp/solution/qa_for_development/code_risk_assessments/
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