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デジタルハーツ、IPAから「サイバーセキュリティお助け隊サービス」の認定を取得

 株式会社デジタルハーツ(以下、「デジタルハーツ」)は、6月中を目途にサービスの開始を予定しているEDR運用監視サービス「ミハルとマモル」について、独立行政法人情報処理推進機構(以下IPA)から「サイバーセキュリティお助け隊サービス」の認定を受けましたので、お知らせいたします。

 経済産業省とIPAは、サプライチェーン全体のサイバーセキュリティ対策強化のため、中小企業のサイバーセキュリティ対策を支援する仕組みの構築を目的とした実証事業(サイバーセキュリティお助け隊)を2019年度から2年にわたり実施してきており、当社は2年連続で東北地域の実証事業者として採択されていました。
 経済産業省とIPAでは、実証事業の結果等を踏まえ、中小企業のサイバーセキュリティ対策に不可欠な各種サービス内容を要件としてまとめた「サイバーセキュリティお助け隊サービス基準」を策定し、当該基準を満たすと判定されたサービスを「サイバーセキュリティお助け隊サービス」として認定することとしています。
 同認定を受けたサービスは、IPAがブランド管理を行う「サイバーセキュリティお助け隊マーク」の利用許諾を受けることができ、2020年11月に設立された「サプライチェーン・サイバーセキュリティコンソーシアム(SC3)」等を通して、産業界全体のサイバーセキュリティの取組の一環として普及促進が行われることとされています。
 当社では、同認定を踏まえ、EDR運用監視サービス「ミハルとマモル」を6月中にサービス開始することを目指して準備を進めています。

■経済産業省プレスリリース
https://www.meti.go.jp/press/2021/04/20210415002/20210415002.html

■IPA サイバーセキュリティお助け隊サービス
https://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/sme/otasuketai/index.html

■IPA サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(SC3)
https://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/sme/sc3/index.html

■2021年4月15日にIPAで行われた記者発表会

(※) 各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。