SBOM脆弱性定期レポートサービス

OSSの脆弱性管理をおまかせ

このようなお悩みや不安はありませんか?

  • OSSの脆弱性管理をしたいがリソースがたりない
  • SBOMを導入したいが、どんなツールを導入すればよいか迷っている
  • SBOMの脆弱性診断を定期的に実施したい

SBOM脆弱性定期レポートサービスで解決できます!

増え続けるOSS利用と脆弱性

近年の高度化・複雑化したソフトウェアにおいてOSSの利用は増え続けており、多くのソフトウェアプロジェクトにおいて不可欠な要素となっています。この利用拡大に伴い、OSSの脆弱性も増加していることが懸念されています。

  1. OSS利用の拡大
    • 多くのソフトウェアプロジェクトがOSSに依存しており、開発速度の向上やコスト削減に寄与しています。
  2. 脆弱性の増加
    • OSSの利用が増えるのに従い、報告される脆弱性の件数も年々増加の一途を辿っています。
  3. リスク管理の重要性
    • OSSの脆弱性管理が不十分な場合、サイバー攻撃などのセキュリティリスクが増大します。これを回避するためにも定期的な脆弱性の把握と早期のパッチ適用が求められます。

SBOM脆弱性定期レポートサービスとは?

IoT機器の面倒な脆弱性管理をおまかせ

■SBOMリスト作成  
ファームウェア内のOSS一覧を提供

■OSSの脆弱性診断  
SBOM内のOSSに含まれる脆弱性をレポート

■ライセンス診断  
OSSのライセンス違反リスクを通知

■新規脆弱性情報通知  
新たに検出された緊急度高の脆弱性を個別に即時通知

■詳細診断  
プログラムの詳細な診断を実施(オプション)

SBOMスキャナツールの特徴

SBOM スキャナは、監視カメラやネットワーク機器、IoT デバイスの組み込みソフトウェアのバイナリデータを解析し、その脆弱性診断を行うサービスです。SBOM スキャナはバイナリデータから SBOM(Software Bill Of Materials)と呼ばれるオープンソースソフトウェアの部品表を生成し、さらにその部品表にリストアップされたオープンソースソフトウェアに対して報告されている脆弱性情報を列挙することで、脆弱性リスクを評価します。この処理は全自動で実行されるため、素早い診断結果の入手が可能です。

SBOMを作成するメリット

◎セキュリティ管理
SBOMでソフトウェアの構成要素を把握することで、既知の脆弱性を迅速に特定し、対処までに掛かる期間が短縮できる。

◎コンプライアンスの確保
各コンポーネントのライセンス要件を把握することでライセンス違反や法的な問題を未然に防ぐことができる。

◎品質管理と信頼性向上
使用しているコンポーネントの品質と互換性を確認することが容易になり、製品の全体的な品質と信頼性を向上させることができる。

◎保守業務の効率化
製品に使用されているコンポーネントが一目でわかるため、アップデートやメンテナンスが効率的に行え、開発サイクルを速めることができる。

画面イメージと出力例

業種・規模問わず実績16,000社以上、
品質保証のことなら、お気軽にご相談ください

サービスお問い合わせ専用番号

03-6735-2051

受付時間:平日 9:30〜18:00

※その他のご連絡は03-5333-1246

SBOM脆弱性定期レポートサービスが選ばれる理由

1ファームウェアまたは
SBOMを送るだけ

時間がない・リソースが足りないなどのお悩みをカバーします

2月1回の定期診断と
レポート

プロのセキュリティエンジニアによる月1の定期診断レポートにより、OSSの脆弱性管理が可能です

3緊急度の高い脆弱性
検出時には即時通知

月1回の定期レポートだけではなく、緊急度の高い脆弱性検出時には即時通知を行います

  • IoT機器診断サービス

    セキュリティエンジニア×テストエンジニア 双方の視点による効果的な診断

    詳細を見る

  • サイバーセキュリティ診断(脆弱性診断)

    システムの脆弱性を可視化しリスクに備える

    詳細を見る

  • ドキュメント脆弱性レビュー

    疑似攻撃を行わずに設計書を査読してWebアプリ/WebAPIに関する脆弱性を検出

    詳細を見る

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