AGEST、ソフトウェアテスト×AIで新たな次元の品質保証、「AGEST AIアシスト」の第2弾サービス「AIデバッグ」の提供を開始
先端品質テクノロジーを活用してソフトウェアの品質・安全性向上を支援する株式会社AGEST(本社: 東京都文京区、代表取締役 社長執行役員 CEO: 二宮 康真、以下、「AGEST」)は、次世代QAエンジニアがAIを活用することにより、これまでの第三者品質保証サービスの枠を超えた、新たな次元の品質保証サービス「AIデバッグ」の提供を開始することをお知らせいたします。
当社はこれまで、ソフトウェア開発者向けに、シフトレフト型テストサービス「QA for Development」や、シフトライト型テストサービス「QA for DevOps」などの高度な品質保証サービスを推進してきました。また、さらなるサービス向上に向けて、テストサービスの各工程においてAI技術を活用し、開発とテストの両方に精通した”次世代QAエンジニア”とAI技術が協働することで、開発者の不具合対応における負荷の軽減、品質向上をサポートする「AGEST AIアシスト」により、サービスの充実化を図ってまいります。
AGEST AIアシスト
当社は、既存サービスを含めた品質保証サービスにおいて、次世代QAエンジニアがAIを活用することにより開発者の不具合対応における負荷軽減、さらなる品質向上を目指しております。
AGEST「AIデバッグ」について
AIデバッグサービスは、「AGEST AIアシスト」の一環として、今年2月にリリースした、次世代QAエンジニアがAIを活用しソースコードをレビューする「AIテクニカルコードレビュー」に続く、第2弾のAIサービスになります。
次世代QAエンジニアがAI技術を活用することで、開発者から要望の多かったデバッグ領域の大幅な効率化が可能となる画期的なテストサービスです。
テストによって検知された問題に対して、APM(※1)で収集した情報を基に、自律型AIエージェントが自主的にログを解析し、必要に応じてログに記載の該当ソースコードを読みだして問題を特定します。APMによるトレース情報・ログ情報の収集とAIの活用により、問題の特定を数時間から数分に短縮し、開発者のデバッグ工程の工数を最大52%削減します。
※1 アプリケーションパフォーマンスマネージメント。ソフトウェア・アプリケーションのパフォーマンスと可用性を監視・管理すること。収集したログとAI技術の活用により本サービスの提供が可能となります。
通常デバッグとAIデバッグとの違い
AGESTは、AI技術の活用において、今後加速するソフトウェアテスト需要の増加に対応できる受注体制を構築し、さらなる事業拡大を推進してまいります。
また、品質メディア</Sqripts>にて、“エンジニアリングを進化させる”情報発信を行っておりますので、是非こちらもご覧ください。
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※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。
【AGESTについて】
AGESTは、「テクノロジーで、すべてのDXに豊かな価値と体験を」をビジョンに掲げ、先端テクノロジーの研究や最新技術に対応したQAテックリード人材の育成を推進し、次世代QAソリューションの提供を通じて、高度デジタル社会の発展に貢献しています。
https://agest.co.jp/
【本サービスに関する問い合わせ先】
担当:株式会社AGEST マーケティング本部 担当:青木
サービスページ:https://agest.co.jp/solution/ai_debug/
お問い合わせフォーム:https://agest.co.jp/inquiry/service/
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