AGEST、ベトナムのDX系ベンチャー企業のコンソーシアムJapan Digital Transformation Partners(JDXP)とDX技術開発でMOUを締結 ～ベトナムの高度IT人材を活用して「DX推進開発支援サービス」を提供～

先端品質テクノロジーを活用してソフトウェアの品質・安全性向上を支援する株式会社AGEST（本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 二宮 康真、以下「AGEST」）は、ベトナムのDX系ベンチャー企業のコンソーシアム Japan Digital Transformation Partners(ベトナム ハノイ市、アライアンス代表：コードラックテクノロジー株式会社、以下、「JDXP」)とDX技術開発において、業務提携に関するMOU（了解覚書）を締結したことをお知らせいたします。

昨今、AI、IoT、デジタルデータ活用をはじめ企業のDX推進を背景にDXシステム開発の複雑化が進む中、当社に対するお客様の要望は、製品の品質・安全性を担保するソフトウェアテストのみでなく、お客様のDXシステム開発の内製化支援やベンダーコントロール等といった様々な領域へと拡大傾向にあります。このようなニーズを受け、当社は高品質なプロダクト/サービス開発を希望されるお客様に対して、単なるシステム開発アウトソーサーとしてではなく、要件定義など早期の段階からお客様のサービス/システム開発の内製化を支援するDXシステム開発パートナーとして、DX推進開発支援サービスを提供すべく、JDXPとDX技術開発に関するMOUを締結いたしました。

ベトナム（ハノイ）においては、ハノイ工科大学が、2006年～2014年にかけて、独立行政法人国際協力機構（JICA）とともに、日本語のできる高度IT人材育成を目指すプロジェクトであるHEDSPI(Higher Education Development Support Project on ICT)を実施し、多くの優秀な高度IT人材を輩出して来ました。　

JPDXPは、このHEDSPIの卒業生が起業したベトナムのDX系ベンチャー企業によって立ち上げられたコンソーシアムであり、現在では、DXやAIなどの先端技術を強みにグローバルで豊富な開発実績を有するDX系ベンチャー企業等15社によって構成されています。

この度のMOU締結により、当社は、顧客ニーズに応じて、ベトナムの先端技術を有する高度IT人材を活用したグローバル開発と、当社の日本国内拠点を中心とするプロジェクトマネジメント力を有するエンジニアを活用し、オンサイト開発＆フルリモート開発をハイブリッドで融合することが可能となります。これに加えて当社グループによるソフトウェアテストの専門的なサポートも活用し、コスト低減と高品質を両立させたDXシステム開発内製化支援サービスを提供することで、お客様のDXサービス開発を支援してまいります。

AGESTは、DXシステム開発支援の強化により、ソフトウェアテストからセキュリティ、DXシステム開発までのワンストップサービスとしての提供を通じて、お客様プロダクト/サービスの品質向上に貢献するとともに、高度デジタル社会の発展への貢献を目指してまいります。

以上

※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。

【JDXPについて】
ベトナム（ハノイ）のDX系ベンチャー企業によって立ち上げられたコンソーシアムで、グローバル開発、ブロックチェーンソリューション、AI ソリューション、EC ソリューション、 ローコードソリューションなどの多様なテクノロジー プラットフォームと多様な業界に基づいたサービスを提供しています。
https://jdxp.group/

【AGESTについて】
AGESTは、「先端品質テクノロジーで、すべてのDXに豊かな価値と体験を」をビジョンに掲げ、先端テクノロジーの研究や最新技術に対応したQAテックリード人材の育成を推進し、次世代QAソリューションの提供を通じて、高度デジタル社会の発展に貢献しています。
https://agest.co.jp

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