AGEST、イノベーションを生み出す創発拠点「飯田橋テックセンター」を新設

　先端品質テクノロジーを活用してソフトウエアの品質・安全性向上を支援する株式会社AGEST(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 二宮 康真、以下「AGEST」)は、多様なワークスタイルの中で、エンジニアが創造性を発揮し、エンジニア同士のコミュニケーションを活性化して新たなイノベーションを生み出す創発拠点として、「飯田橋テックセンター」を開設したことをお知らせいたします。

　働き方改革によって、働く人々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を、自分で「選択」できる環境が推進されていることを背景に、在宅ワークやテレワークを併用したハイブリッドワークが主流となりつつあります。多様な人材の多様な働き方を受け入れながら企業が成長していくためには、社員一人一人がその生産性を向上し、創造性を発揮することが必要不可欠となり、これまで単なる「働く場所」であったオフィスは、その価値を大きく変える転換点を迎えました。

　そのような状況の中で、当社取締役副社長CTO(Chief Technology Officer)である城倉和孝により、これまで単なる「働く場所」であったオフィスのコンセプトを刷新し、これからのオフィスは従業員の創造性を刺激し、コラボレーションを促進して共創を生む場所と再定義し、新たなオフィスコンセプトのもと、イノベーションの創発拠点となる飯田橋テックセンターを設立しました。

　オフィススペース全体は、アジャイル開発に代表される「トライアル（スプリント）を回していく循環」が見えるデザインをとり、組織やチームの変更、働き方の変化、企業や事業の成長に柔軟に対応できる、進化できることを基本コンセプトとしました。また、ドーナツ型のオフィス中央には、オフィスのどこにいても中の様子が見えるガラス張りのオープンスペースを配置するなど、コミュニケーションを誘発するレイアウト上の工夫も凝らしています。

　また、その時の仕事内容に最適なワークスペースを自ら選択することが出来る環境を整えました。自分の仕事に集中して、パフォーマンスの最大化がはかれる環境のソロスペースとして、オープンスペース内の可変デスク、会話厳禁で静かな環境で集中できるソロブース、立って業務ができるスタンディングワークスペース、緑に面した窓際に設置されたリラックスできる繭型チェア等を設置しました。また、チームでの作業のための複数人用ワークスペースやコラボレーションスペースを多く設置することで、会議室を予約をする手間を省き、必要な時に即座にコミュニケーションをとることが可能となります。

　AGESTは、この「飯田橋テックセンター」から新しい技術やサービスを生み出し、それらを通じて、高度デジタル社会の発展への貢献を目指してまいります。

■飯田橋テックセンター概要
所在地：〒112-0004　東京都文京区後楽1-7-27　後楽鹿島ビル4F
開設日：2022年5月2日

以上

※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。

【AGESTについて】
AGESTは、「先端品質テクノロジーで、すべてのDXに豊かな価値と体験を」をビジョンに掲げ、先端テクノロジーの研究や最新技術に対応したQAテックリード人材の育成を推進し、次世代QAソリューションの提供を通じて、高度デジタル社会の発展に貢献しています。
https://agest.co.jp

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