デジタルハーツ、セキュリティ監視チーム「DH-SOC」のEDR監視デバイス数が30万台突破 ~テレワークの加速等を背景に需要が拡大し、監視台数は前年比約10倍に増加~
株式会社デジタルハーツ (以下、「デジタルハーツ」)は、同社のセキュリティ監視チームが提供するMDR(※1)サービスにおける、EDR(※2)監視デバイス数が2021年2月に30万台を突破いたしましたことをお知らせいたします。
デジタルハーツでは現在、「SAVE the DIGITAL WORLD」の企業ミッションのもと、ソフトウェアの不具合を検出するデバッグ及びシステムテスト事業に加え、増加するサイバー攻撃から情報資産を守るセキュリティ事業の拡大に注力しております。デジタルハーツではこれまで、脆弱性診断やペネトレーションテスト、セキュリティ監視等のサービスを拡充するとともに、深刻化するセキュリティ人材不足の解消に向け、未経験者からセキュリティ人材を育成する独自の教育プログラム「DHサイバーブートキャンプ」(以下、「CBC」)の開催を通じ、100名以上のセキュリティ人材を輩出するなど、セキュリティ事業の基盤構築に努めて参りました。
なかでも、セキュリティ監視サービスにおいては、業界トップレベルのセキュリティエキスパートとCBC卒業生から成る監視チーム「DH-SOC (Security Operation Center)」を立ち上げ、EDR導入済みのエンドポイントにおいて重大なインシデントが発生していないかどうかの監視から、インシデントが発生した場合の分析・対応・対策までを一気通貫して行える体制を整備いたしました。また、独自のSOAR(※3)を自社開発することで、企業によって異なるセキュリティ運用体制への柔軟な対応や大幅なコスト削減を実現いたしました。
これらのデジタルハーツのセキュリティ監視サービス提供体制が顧客企業から高く評価され、この度、EDR監視デバイス数が前年の約10倍となる30万台を突破いたしました。デジタルハーツでは今後も、専門人材による質の高いセキュリティサービスを提供することで、安心・安全なデジタル社会の構築への貢献を目指して参ります。
※1 MDR (Managed Detection and Response) …ネットワーク内に侵入した脅威の検知・分析・対処を行うセキュリティ監視・運用サービス
※2 EDR (Endpoint Detection and Response) …ネットワーク上ではなく、ユーザーが利用するPCやサーバー等の“エンドポイント”上における不審な挙動を検知し、迅速な対応を行うソフトウェアの総称
※3 SOAR (Security Orchestration, Automation, and Response) …インシデントの分析から対応までを自動化・効率化するツールのこと
■デジタルハーツのセキュリティ監視サービスの強み
1:エンドポイントセキュリティの運用をフルアウトソース可能
・24時間/365日、エンドポイントをDH-SOCが監視
・インシデントが発生した際は業界トップレベルのセキュリティエキスパートが分析・対応・対策を実施
2:独自のSOARで顧客企業の運用に合わせきめ細かく対応
・顧客企業が希望する運用フローに自社開発のSOARをカスタマイズすることで柔軟に対応
・対応業務の多くを自動化し、コストを大幅削減
3:国内唯一の多様な監視ツールのマルチベンダー
・顧客企業のニーズに合わせてVMware CarbonBlack、CrowdStrike、FireEye、Sophos、Check Point等最適なツールを提案
その他、サービス詳細はこちらをご覧ください。
【本サービスに関する問い合わせ先】
株式会社デジタルハーツ セキュリティ事業部 綿引
電話:03-5308-1151 (月~金:9時半~18時半/土日祝:休日)
(※) 各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。