デジタルハーツ、セキュリティ専門企業のストーンビートセキュリティと業務提携を締結 ~両社の強みを活かし、高品質且つ幅広いセキュリティサービスの提供を目指す~
株式会社デジタルハーツ (以下、「デジタルハーツ」)は、セキュリティの専門企業であるストーンビートセキュリティ株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐々木 伸彦、以下、「ストーンビートセキュリティ」)と、セキュリティサービスの提供に係る業務提携契約を2020年11月6日付で締結いたしましたのでお知らせいたします。
デジタルハーツでは、「SAVE the DIGITAL WORLD」という企業ミッションのもと、安心・安全なデジタル社会の構築へ貢献することを目的に、ソフトウェアの不具合を検出するデバッグ及びシステムテスト事業や情報資産を守るためのセキュリティ事業を展開しております。デジタルハーツのセキュリティ事業では、脆弱性診断やペネトレーションテスト(※)等の入口対策から、エンドポイントセキュリティやセキュリティ監視等の出口対策まで、幅広いセキュリティサービスを提供しております。特に、セキュリティ監視サービスにおいては、高い専門知識を持つセキュリティ人材から成る「DH-SOC (Security Operation Center)」が多様なツールを活用しながら、効率的な監視やインシデントが発生した際の迅速な対応を実施する点を強みとしており、現在では約20万台のデバイスを監視するなど、国内トップクラスの監視実績を有しております。
一方、ストーンビートセキュリティでは、セキュリティ人材の育成や対策支援サービス等、人や組織に根ざした幅広いセキュリティ対策を提供しております。なかでも、お客様のセキュリティ運用体制や状況に適した研修内容の作成やコンテンツ提供を行うセキュリティ教育や、インシデントの発生原因の特定やその根本を対策するデジタルフォレンジック、セキュリティ脅威とインシデント発生時の緊急対応支援等、専門性の高いセキュリティサービスの提供を強みとしております。
この度、デジタルハーツとストーンビートセキュリティが有する技術やリソース等を相互活用することで、より高品質なセキュリティサービスを顧客企業のニーズに合わせ柔軟に提供できる体制が構築できることから、2020年11月6日付で業務提携を締結いたしました。
今後、デジタルハーツとストーンビートセキュリティは、両社の強みを活かしたセキュリティサービスの展開や新サービスの開発に努めることで、顧客企業における情報セキュリティの向上に貢献して参ります。
※ペネトレーションテスト…インターネットに接続されているコンピュータシステムのセキュリティレベルをチェックするために、意図的にサイバ
ー攻撃を実施し、システムに侵入することが出来るような脆弱性がないかを確認するテストのこと。
(※) 各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。