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デジタルハーツ、セキュリティ事業を強化・拡充~NTT東日本と協業し新セキュリティサービス「DH Secure」を提供開始~

システムテストサービスを提供する株式会社デジタルハーツ(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:玉塚 元一、以下、「デジタルハーツ」) は、東日本電信電話株式会社(以下、「NTT東日本」)と協業し、セキュリティリスクが高まっているネットワークから内部システムまでのセキュリティをトータルサポートする新サービス「DH Secure」を2018年4月24日より提供開始します。

今期、セキュリティ事業の強化を進めるデジタルハーツは、この度、様々なネットワークセキュリティ商材を提供しているNTT東日本との協業を決定し、新セキュリティサービス「DH Secure」の提供を開始します。

「DH Secure」では、負荷診断や脆弱性診断等の既存サービスに加え、NTT東日本より光回線、ネットワークセキュリティ商材の「おまかせサイバーみまもり」、及び総合的端末セキュリティ商材の「おまかせアンチウイルス」の卸提供を受け、お客様の回線開通からセキュリティ運用までを支援するソリューションサービスが実現いたしました。セキュリティリスクへの対応をお客様のニーズに応じてカスタマイズしアウトソーシングして頂けます。

「DH Secure」ご提供サービス詳細

(1)ネット回線販売「DH Secure 光」 : 月額料金 ¥3,200~
安心と信頼の「フレッツ光」を提供するNTT東日本より卸提供を受けた光回線をお得なご料金でご利用可能

(2)不正侵入対策「SECURITY Gate Keeper」 : 月額料金 10,000~
ネットワークを常時監視、不正通信検知などの有事の際は復旧支援もご対応

(3)負荷診断サービス : 提供価格 ¥2,200,000~
ログの調査や簡単なボトルネック分析まで性能に関するトータルコンサルティングを実施

(4)外部脆弱性診断サービス : 個別見積
システムに内在する脆弱性の有無を調査し検出された問題点への対応方法をご提案

(5)社内IT資産脆弱性診断サービス : 月額料金 ¥20,000~
自社対応では困難な定期的かつ継続的な社内ITシステムの脆弱性の自動スキャン・管理を実施

(6)エンドポイント対策「SECURITY Client Keeper」 :月額料金 ¥700~
複数台の端末を一括管理できるウィルス対策に、監視設定・サポートもご対応

(7)情報システムサポートサービス : 月額料金 ¥33,000~
IT機器の資産管理、構築、運用を専門エンジニアに必要なときに必要なだけアウトソースが可能

経済産業省からの委託を受けデジタルハーツが実施した中小企業のセキュリティ対策状況の調査では、「適切なセキュリティ対策を実施できている中小企業は極めて少ない」という実態が明らかになりました。

要因として、中小企業においては、①具体的かつ適切なセキュリティ対策を実行するための知見や人材が不足している ②現在市場に提供されているセキュリティソリューションの多くが多額の費用がかかり導入しずらい ③専門人材がいないため導入コストを鑑みた最適なサービスやツールの選定、その後の運用ができない、といった点が挙げられます。

本サービスは、その様な中小企業様を対象としたお客様のITインフラを支える強力なセキュリティ支援サービスです。 

「DH Secure」3つの特長

・不正侵入対策、外部脆弱性診断、社内IT資産脆弱性診断、エンドポイントセキュリティ対策といった一連のセキュリティ対策を網羅

・デジタルハーツの専門人材がセキュリティコンサルティングを実施、企業ごとに最適なサービスをカスタマイズしご提案

・回線開通や運用サポートなど、セキュリティの範囲を超えて情報システム機能を完全サポート

【本サービスに関する問い合わせ先】
株式会社デジタルハーツ エンタープライズ事業本部 担当:山中
電話:03-5308-1151(月~金:9時半~18時半/土日祝:休日)
E-mail:hp_service@agest.co.jp

【本件に関する報道関係者の問い合わせ先】
株式会社デジタルハーツ IR広報室 山岸
電話:03-3373-0081(月~金:9時半~18時半/土日祝:休日)
E-mail:hp_service@agest.co.jp
(※) 各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。

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