AGEST式探索的テスト

テストのプロによる探索的テストで
最短工数でのバグ検出を実現

「リリース(納期)まで期間がなく、テストケースを作っていては間に合わない」
「最短工数でテストに関する証跡が欲しい」

テストの重要性を理解していながらも、工数が足りないという状況になるプロジェクトが多いのではないでしょうか?

そんなお悩みはテストのプロ集団”AGEST”による「AGEST式探索的テスト」で、短期間で不具合検出をする事が可能です。

探索的テストとは?

探索的テストとは、ソフトウェアテスト手法の一つです。
事前にテストケースを作成するのではなく、ソフトウェアを動かしながら成熟したテストエンジニアが柔軟にテストの内容を考え、調整しながら進めて行く方式です。

テストの実施期間が短く、基本的な不具合を検出したい、といった場合に効果を得られます。

探索的テストの特徴

探索的テストのメリット

探索的テストには以下のようなメリットがあります。

  • 状況によってテストケースを作成せずにテストを行うため、少ない工数でテストが可能
  • アジャイルソフトウェア開発のように短期間で開発を進めるケースでは柔軟かつ迅速なテストが可能
  • あらかじめ作成したテストケースでは見つけにくいような不具合を発見できることがある

探索的テストのデメリット

上記に挙げたメリットがある一方で、以下のようなデメリットもあります。

※これらのデメリットをカバーする手法に関しては後述します。

  • テスト設計書などのドキュメントを作成しないため、テストのノウハウを蓄積しにくい
  • 成果がテスト担当者(要求/要件習熟度およびスキル)に依存、属人的になってしまう

また、探索的テストに似た手法として「アドホックテスト」「モンキーテスト」がありますが、それぞれの手法の違いは以下の記事をご参照ください。

AGEST式探索的テストの実施イメージ

「AGEST式探索的テスト」では、以下の①~③のすべてを「並行」して実施します。重要な工程となる①と②については、経験豊富な当社テストエンジニアが、案件それぞれの開発内容や製品仕様を考慮して対応いたします。

AGEST式探索的テストのポイント

Point1:テスト界の第一人者 高橋寿一のナレッジとノウハウ

テスト界の第一人者であり当社CTSO(Chief Testing Solution Officer)高橋寿一執筆のロングセラー『ソフトウェア品質を高める開発者テスト』内でも紹介している考え方をベースにした探索的テストを実施。

Point2:デメリットをカバーする「AGEST汎用的テストチャータ」

「探索的テスト」には、テスト設計書などのドキュメントを作成しないため、テストのノウハウを蓄積し共有しにくいという課題や、その成果がテストエンジニアの要求/要件習熟度及びスキルに依存し、属人的になりがちな傾向がありますが、当社が提供する「AGEST式探索的テスト」ではそういった点をカバーする「AGEST汎用的テストチャータ」を用いて探索的テストを行います。

「AGEST汎用的テストチャータ」を用いて属人的になりがちなノウハウや成果を可視化し、ドキュメントとして保存することで「探索的テスト」のデメリットをカバーすることが可能となります。

AGEST式探索的テストの流れ

お役立ち資料

本資料では、探索的テストのメリット・デメリット、AGESTならではの「強み」について分かりやすくまとめています。 限られた「時間」と「予算」の中で、効果の高いテストを実施したいとお考えの方は、是非ご覧ください!